あっという間に2月も半ばになってしまいました。
今年の抱負の一つ「健康管理」はまずまずの出だしで１月は快調、2月に入ってまた少し低迷気味といったところです。
昨年末の血液検査の結果を聞きに行ったところ、フェリチン値以外はほぼ正常でした。
フェリチン値は15 ug/Lで正常値にほぼ近いながらも欠乏値とのこと。
フェリチン値というのは体内の貯蔵鉄を示す値で、普段の生活で摂取する鉄分が足りなくなってくると体内の鉄貯蔵庫から必要な鉄を使っていく仕組みらしいです。
で、いよいよこの貯蔵庫が空になりそうだっていう時に色々な不定愁訴が現れて信号を発するという事かな。
（まぁ、もっと早くから体は信号を出してたのかもしれませんが。。。）
不定愁訴。。。昨年後半は驚くほど常に疲れてたり、突然ぱったりスイッチが切れたように眠くなったり、口角炎が治らなかったり。。。とまぁ、あれも、これもと体調不良で辛かったりしたのですが。
年のせいかな〜、なんて軽く諦めモードでした。
ベジタリアン生活も長いですが、こんな体調不良を経験したこともなかったもので。
まぁ、まだ安定してなくてまだグッタリする日々も2月になってありますが。。。
「ferrograd-c」はかなり強く、これからずっと飲み続けるというわけにもいかないのでサプリに頼らない鉄分摂取方法をなんとか確立したいところです。
ところで、今回のことがきっかけでようやくかかりつけにしたいGPの先生と出会えました。
オーストラリアは体のどこが悪くてもまずは一般医に診察してもらい、必要であれば専門医を紹介されるという制度になってます。
この一般医でなかなか相性の合う先生を見つけられずにいつも色々な先生を渡り歩いていて、中には3分ぐらいで診察が終わってしまうような先生や、こちらがまだ全て気になる点を伝えてないにも関わらず診断終了、なんて事もしょっちゅう。
中々しっくりくるお医者さんに出会えてなかったのですが、昨年から診てもらってるレイチェル先生はまずよく話を聞いてくれるし、他にも普段気になってるところがないか？とかとても丁寧な診察をしてくれ「あ〜、やっと出会えた！」という感じ（笑）。
今回の血液検査の結果後も６週間後に再検査でフェリチン値が正常になっているか確認しましょう、とちゃんと指示してもらえたり。（←ほんとはこれが当然なのかもですが、昔シドニーの日系のお医者さんに診てもらった時は「少しヘモグロビンが少ないみたいだから鉄サプリ飲んでおいて。。。」と言われっぱなしだったっけ。。。）
実は、恥ずかしながらここ最近膀胱炎的な不快な症状があって、次回の検査時まで待てないわーと、本日会社を休んでクリニックに予約の連絡を入れたところ残念ながらレイチェル先生不在とのこと。もうどうにも、この症状から解放されたかったので別の先生をお願いしたところ、大ハズレでした。
冒頭から
私「膀胱の調子が。。。」
先生「あ、トイレの回数が頻繁なんでしょ？べらべらべら。じゃ、検尿してきて。」
私「いや、回数というよりも残尿感が 。。。」
先生「じゃ、検尿してきて。」
ここまで部屋に入って１分未満。
まぁ、今までに何千人も同じ症状の人に出会っていて大体予測できるので時短の為かもしれませんが、こちとら初めてのことですからそれなりに不安を抱えてるんだけどなぁ。もう少しどんな症状なのか聞いてほしかったなぁ。
検査物を持って戻ってからもこの調子で、ほとんど一人でしゃべっており、結局検査結果が出るまではこの不快な症状を解決するものは何もなくて、「検査結果がポジティブだった場合は電話連絡があるので、その場合はまたレイチェル先生にでも診てもらって」とか。
あげくの果てには何の説明、同意も求められずに一方的に行われた妊娠検査代（まぁ、万が一妊娠でもしてたら出せない薬もあるから。。。ってことなんでしょうが）も$23ぐらい上乗せで請求されていて（medicareで半分も戻ってきません。泣。）。いやぁ、お医者さんにかかってこんなストレスを感じるのはどうなんだろう、と考えてしまった朝でした。
まぁ、やはり相性もありますねー。
いやぁ、これからはレイチェル先生についていきます（笑）。
お医者さんにかからない生活が一番ではありますが、何かの時に信頼できる先生がいると心強いです。
元気になってきてよかったすねー。でも、もう一息って場合は人参養栄湯なんかもええですよー。
返信削除う〜ん、やっぱ気のせいかも？またちょっと下降気味ですわ。
削除人参養栄湯ね、ちょっとググってみるわー。